【ピタットハウスの入居審査】知っておきたい6つのポイント!

ピタットハウスは国内に約640店舗、海外にも35店舗を展開している不動産会社です。

アパマンショップ、エイブルに次ぐ店舗数の多さとなっており、これからピタットハウスでお部屋探しをされている方や、入居審査を受けられる方も多いのではないでしょうか?

しかし、これからピタットハウスの審査を受けられる方の中には、

  • ピタットハウスの審査は厳しい?
  • 審査に落ちてしまうケースは?
  • 審査の日数はどのくらい?

など…さまざまな疑問や不安をお持ちの方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、賃貸不動産会社に勤める筆者が、

ピタットハウスの入居審査について知っておきたい6つのポイント

を詳しく解説していきます。

  • 審査基準
  • 保証会社について
  • 他社物件の入居審査
  • 審査に落ちるケース
  • 審査に通るには
  • 審査日数

上記6つのポイントについて詳しく解説をしていきますので、この記事をお読みいただくことでピタットハウスの入居審査についてバッチリです!

\初期費用0円でお引っ越し!/

[smooth社PR]

ピタットハウスの審査基準

まずはピタットハウスの審査基準について解説をしていきます。

先に結論から申し上げますと、

ピタットハウスの審査基準は店舗ごとによって大きく異なる

となります。

ピタットハウスの審査基準が店舗ごとによって異なる理由

審査基準が異なる理由は、

ピタットハウスの約650店舗のうち、500店舗以上がフランチャイズ店舗だからです。

フランチャイズ店舗だと審査基準が異なる理由は、

それぞれの店舗ごとに利用する保証会社が異なるからです。

保証会社とは、契約者が家賃を滞納してしまった時にオーナーに家賃を払ってくれる会社となります。

近年では保証会社を利用して賃貸契約を結ぶことが一般的となっており、「保証会社の審査に通れば入居審査OK」としている不動産会社がほとんどです。

そのため、ピタットハウスの中には、

審査がゆるい保証会社を利用する店舗=審査がゆるい店舗
審査が厳しい保証会社を利用する店舗=審査が厳しい店舗

上記のようにフランチャイズ店舗ごとに審査基準が異なる形となっていきます。

スターツピタットハウスの保証会社

ピタットハウス約650店舗のうち、約120店舗を展開しているのが直営店となる「スターツピタットハウス株式会社」です。

スターツピタットハウスの場合は、

「アシストレント」

という保証会社を利用して入居審査を行っていきます。

アシストレントの審査基準は厳しくない

スターツピタットハウスが利用する保証会社アシストレントの審査基準はそこまで厳しくありません。

アシストレントは同じスターツグループの「スターツアメニティー株式会社」が運営している保証会社です。

クレジットカード会社などが運営する信販系の保証会社ではないので、

  • クレジットカード滞納歴
  • 携帯代の滞納歴
  • 自己破産歴

など…個人信用情報を元に審査を行わない点は審査基準がゆるいと言えます。

ただし、アシストレントは、

「全国賃貸保証業協会(LICC)」

という保証協会に加盟しています。

LICCに加盟していると、家賃の滞納歴などの情報をLICCの加盟会社同士で共有することができます。

ですので、家賃の滞納を過去にされている方の場合は、スターツピタットハウスのアシストレントの審査に落ちてしまう可能性がありますのでご注意ください。

ピタットハウスが管理していない他社物件の入居審査

ピタットハウスは賃貸仲介不動産会社として、自社物件だけではなく他の不動産会社の物件も紹介・契約することができる不動産会社です。

  • 大手ハウスメーカー物件
  • 地場の不動産会社の物件

多くの選択肢から物件を選択できるのがピタットハウスの強みでもあります。

このような他社物件の契約の場合は、

その管理会社の審査基準の入居審査となります。

たとえば大東建託の物件なら大東建託の審査基準での入居審査となりますし、積和不動産の物件なら積和不動産の審査基準での入居審査となります。

審査が厳しい不動産会社もあれば、審査がゆるい不動産会社もございますので、審査がゆるい物件を希望される方は担当の営業マンに審査がゆるい物件に絞って物件を選んでもらうとスムーズにお部屋探しができるでしょう。

\初期費用0円でお引っ越し!/

[smooth社PR]

ピタットハウスの審査に落ちるケース

ピタットハウスの入居審査の場合、店舗によって保証会社がそれぞれ異なりますので、入居審査に落ちるケースをひとまとめにしてお伝えすることが難しいですが、

一般的な入居審査で落ちてしまうケース

を参考として下記にまとめました。

  • 個人信用情報にキズがある方
  • 家賃滞納歴やトラブル歴がある方
  • 収入に見合わない家賃を選択する方
  • 言葉づかいや態度、身なりが悪い方
  • 犯罪歴、前科のある方

それぞれ解説をしていきます。

個人信用情報にキズがある方

クレジットカードの滞納歴や携帯代の滞納歴、自己破産歴があるなど…

個人信用情報にキズがある場合だと、信販会社が運営する信販系の保証会社の審査に落ちてしまう可能性が高いです。

ですので、入居審査を受けるピタットハウスの店舗が「信販系の保証会社」を利用する店舗だと、審査がかなり厳しくなってしまうでしょう。

個人信用情報にキズがある方の場合は、信販系の保証会社を利用しない物件に切り替えるか、契約者名義を変更するしかありません。

また、クレジットカードの滞納歴がある方や個人信用情報を元に審査を行う信販系の保証会社については下記の記事にて詳しく解説をしています。

よろしければ参考にご覧ください。

<関連記事>

【入居審査落ち確定!?】クレジットカードの滞納と賃貸審査の関係

家賃滞納歴やトラブル歴がある方

過去に家賃滞納歴がある方や、騒音トラブル・ゴミ出しなどのトラブル歴がある方も入居審査に落ちてしまう可能性があります。

収入に見合わない家賃を選択する方

収入に適していない家賃を選択すると審査に落ちてしまうこともあります。

基本的に高くても月収の1/3以下の物件を選択するようにしましょう。

また、収入と適正な家賃については下記の記事をご参照ください。

<関連記事>

賃貸入居審査で必要な年収の手取りは?適正な家賃はいくら?

言葉づかいや態度、身なりが悪い方

不動産会社に対しての言葉づかいや態度、身なりが悪い人は「入居後にトラブルを起こす人物」と判断されて入居審査に落ちてしまう可能性があります。

不動産会社に来店する時には言葉づかいや態度、身なりにはできる限り気を付けましょう。

犯罪歴、前科のある方

過去に犯罪歴や前科がある方は入居審査に通過することができません。

ピタットハウスの審査に限らず、多くの保証会社で審査に通過することが難しいです。

ピタットハウスの審査に通るには

ピタットハウスの審査に通るには、上記でお伝えした「審査に落ちるケースに該当しないこと」が重要です。

具体的には、

  • 個人信用情報がきれい
  • 家賃滞納歴やトラブル歴がない
  • 適正な家賃を選択
  • 安定して家賃を支払う証明ができる
  • 態度・言葉づかいに問題がない
  • 犯罪歴・前科がない

上記内容をクリアすることができれば、ピタットハウスの入居審査に落ちてしまうことは無いでしょう。

ピタットハウスの審査日数

ピタットハウスの審査に掛かる日数は店舗によって異なるものの、おおよそ2日~3日程です。

ただし、審査に必要な書類が不足していたり、入居申し込み書の内容に不備があると審査の結果が遅れてしまうこともあるのでご注意ください。

また、ピタットハウスの定休日をまたぐ場合はその分審査の結果が遅れてしまう可能性があります。

入居審査の結果が3日以上経っても出ない場合は一度担当スタッフに確認をしてみましょう。

入居申し込みの不備が発生している可能性もありますし、ピタットハウスや保証会社が連絡をし忘れている可能性もあります。

また、入居審査に掛かる日数に関して詳しく解説している記事もございます。

よろしければ下記の記事も参考にご覧ください。

<関連記事>

入居審査に掛かる日数は?審査結果が遅れてしまう原因も解説!

まとめ

今回はピタットハウスの入居審査について知っておきたい6つのポイントを詳しく解説いたしました。

ピタットハウスの入居審査は、

  • 直営店かフランチャイズ店舗か
  • 管理物件か他社物件か

によって審査基準が大きく異なっていきます。

審査がゆるい物件を希望される方は、担当の営業マンに早めに希望を伝えることでスムーズなお部屋探しができるでしょう。

また、直営店となるスターツピタットハウスの場合は、利用する保証会社のアシストレントの審査基準がそこまで厳しくありませんので、あまり審査に不安にならなくても大丈夫です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

あなたが入居審査に通過し、良いお引越しができることを祈っています。


[smooth社のPR]

当ブログを最後までご覧いただき誠にありがとうございます。

現在お部屋探しをされている人の中には、下記のような悩みを抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

  • 賃貸の初期費用が高くて引越しできない
  • 家賃は予算内だけど初期費用が高すぎる物件がある
  • クレジットカードの分割払いの手数料を払いたくない
  • 初期費用を分割後払いにしたいけどできなかった

賃貸契約の初期費用は賃料の5ヶ月~6ヶ月分前後掛かりますので、賃料10万円の物件の場合、60万円以上の契約金が必要な物件がほとんどです。

さらにお引越しには「家具家電購入代や引っ越し費用」なども発生しますので、これらの費用を含めると総額100万円以上となってしまうケースも少なくありません。

また、分割後払いにしたくてもクレジットカード払いに対応している不動産会社ではないと分割後払いにできない点も賃貸契約の大きなデメリットの一つです。

そんな高額となりやすい賃貸の初期費用を分割後払いにできるサービスが「スムーズ」です。

分割後払いに対応していない不動産会社の物件でも、スムーズを利用すれば分割後払いで初期費用を支払うことが可能となります

つまりスムーズならどんな物件でも初期費用0円で契約することができます。

さらにスムーズのすごいところは、

後払い手数料6回まで0円
出典:スムーズ公式サイト

6回払いまで分割手数料が0円で利用できる点です。

スムーズは12回払い・24回払いにも対応していますが、年率14%の手数料が発生してしまいますので、6回払いまでの利用にとどめておくとスムーズを無料で利用することができます

スムーズの利用はとってもかんたん。

  1. 無料でLINE登録
  2. LINEにて必要情報入力
  3. チャットで提案&物件探し
  4. 入居申込み・スムーズの審査
  5. ご入居・支払い開始

契約金はスムーズが立て替えて払ってくれるので、入居後の月々の支払いと併せて分割した初期費用を支払っていくだけです。

注意点は、

  • スムーズの利用にも審査がある
  • 首都圏・大阪・愛知・兵庫・滋賀・京都・福岡エリアで利用可能

となります。

現状では全国すべてのエリアでは利用できないサービスですが、対応エリアでお探しで、初期費用にお悩みの方にはおすすめの新サービスとなります。

下記より公式サイトへ移動できますのでぜひご参照ください。

\初期費用のお悩みはこれで解決!/

6回払いまで手数料無料でご利用できます