D-room(大和リビング)の審査は遅い!落ちる条件も解説!

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「大和リビングのD-room」

実際にこれから大和リビングD-roomの入居審査を受ける方や、すでに入居審査中の方も多いと思います。

しかし大和リビングD-roomの入居審査は注意していただきたいことが大きく2つあります。

  1. 審査結果が遅いこと
  2. 審査が厳しいこと

この2点です。

今回は審査の遅さと厳しさを中心に、

  1. 審査結果の遅さ
  2. 審査日数
  3. 審査の厳しさ
  4. 審査に落ちる条件
  5. 保証会社について
  6. 審査に必要なもの

上記6つの大和リビングD-room入居審査について詳しく解説をしていきます。

この記事をお読みいただくことで大和リビングD-roomの入居審査についてバッチリです!

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D-room(大和リビング)の審査結果は遅い

冒頭からお伝えしていますとおり、

D-roomの入居審査の結果は遅いです。

実際にD-roomの入居審査が具体的にどのような内容で行われているのかは筆者のような賃貸不動産会社でも詳細を知ることができません。

ただ、D-roomの審査結果が遅い大きな理由として、

D-room(大和リビング)の入居審査は大和リビングの審査契約センターで行われている点が挙げられます。

入居申し込み・審査の流れ

昔から審査が遅かった大和リビングですが、数年前から審査契約センターができてからより一層遅さが増したようなイメージがあります。

また、近年はスマートフォンからWeb申し込みが主流になり、下記のように仲介業者と大和リビングを介さずに直接審査契約センターに入居申し込み情報を送信できるようになっています。

近年の大和リビングの審査

Web申し込みにより審査結果のスピードが上がれば良いのですが、あまりその効果を実感することはありません。

むしろ、仲介業者と大和リビング担当者に入居申し込み情報が回ってこないので、

入居申し込み者「審査が遅い!」

というクレームに対しても、なぜ審査が遅いのかがすぐに対応しづらいというデメリットもあります。

とはいえ、すべてのD-roomの入居審査で審査結果が遅いというわけではありません。

下記では具体的にD-roomの入居審査がどのくらいの日数が掛かるのかを解説していきます。

D-room(大和リビング)入居審査の日数

Droomの入居審査の日数は平均して5日~7日程です。

一般的な入居審査の日数は2日~3日程ですので、D-roomの審査が遅いということがお分かりいただけるかと思います。

一般的な入居審査では入居申し込み当日で結果が出ることもありますが、D-roomの審査ではまず入居申し込み当日に審査の結果が出ることはありません。

D-roomの入居審査の日数はどんなに早くても3日は掛かると思った方が良いでしょう。

むしろ3日で出たらD-roomの入居審査としてはめちゃくちゃ早いです。

また、反対に一週間以上経っても審査結果が出ないことはD-roomの審査において珍しいことではありません。

D-room(大和リビング)審査結果が遅いと審査に落ちる?

D-roomの審査結果が遅いと、

「審査に落ちるのではないか…」

このように不安になるかと思います。

しかし、

審査結果が遅い=審査に落ちるというわけでありません。

むしろ審査に落ちる場合は審査の結果が早く出ることが多いです。

大和リビングの入居審査の場合、クレジットカード滞納などの個人信用情報も含めて審査を行いますので、比較的審査基準が明確化されている傾向にあると思います。

審査基準に満たない方の場合は早い段階で審査がNGとなるため結果が早く出ることが多くなります。

もちろん、

審査結果が遅い=100%審査に承認する

というわけではありませんので、あくまで参考程度に留めていただければ幸いです。

D-room(大和リビング)入居審査の結果を早める方法は?

D-roomの入居審査の結果を早めるには、

やれるべきことをしっかりやるということが大事です。

具体的には、

  • 入居申込書の不備や不足書類の対応
  • 随時審査状況を確認する

入居申込書の不備や不足書類がある場合は入居審査は進むことなく滞ってしまいます。

大和リビング側から入居申込書の不備や不足書類を指摘された場合はすぐに対応するようにしましょう。

また、随時審査状況を確認することも大切です。

仲介不動産会社・大和リビング側で審査連絡を忘れているケースもございますので、

「うるさい客だな…」

と思われようとも細かく審査状況を確認することをおすすめ致します。

大和リビングの入居審査は本当に油断していると平気で一週間以上掛かることもありますので…

D-room(大和リビング)の審査は厳しい

D-roomの入居審査は一般的な入居審査に比べて厳しいです。

D-roomの入居審査が厳しい理由は以下のとおりとなります。

  • 個人信用情報を元に審査を行う
  • 家賃が高い
  • 無職の方は審査不可

それぞれ解説をしていきます。

個人信用情報を元に審査を行う

D-roomの入居審査では先ほどもお伝え致しまたように、個人信用情報を元に入居審査を行っていきます。

ですので、

  • クレジットカードの滞納歴がある
  • 携帯代の滞納歴がある
  • 自己破産歴がある

など…個人信用情報にキズがある方の場合だと、例え公務員の方であっても審査に落ちてしまう可能性が高いです。

実際に筆者のお客様で公務員の方でD-roomの審査に落ちてしまった方もいらっしゃいます…

D-roomの審査のように個人信用情報を元に審査を行う不動産会社は少ないので、その他の不動産会社よりもD-roomの審査は厳しくなります。

家賃が高い

D-roomの物件は高品質賃貸物件と呼ばれているだけあって、相場よりも家賃が高いことが多いです。

そのため、収入面による入居基準で審査が厳しくなっている可能性もあるでしょう。

実際に明確な収入基準が設けられている訳ではありませんが、家賃の3倍4倍以上の月収は欲しいところです。

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無職の方は審査不可

無職の方の場合は、入居審査でNGとなる以前に入居審査が不可となります。

仮に預金残高に余力がある方でもD-roomの物件は入居審査を受けることができません。

ですので無職の方でD-roomの物件を希望される場合は、親族の方でお勤めをされている方の代理契約で審査を受ける形となります。

また、無職の方でアパートを借りる方法をまとめた詳細記事がございます。

よろしければ下記の記事も参考にご覧ください。

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D-room(大和リビング)の審査に落ちる条件

ここではさらに具体的にD-roomの審査に落ちてしまう条件をまとめていきます。

下記の条件に当てはまる方でも入居審査に通過できる可能性は0ではないですが、高確率で審査に落ちてしまう条件となります。

  • 個人信用情報にキズがある方
  • 過去に大和リビングの物件で滞納歴がある方
  • 収入に見合わない家賃を選択する方
  • 言葉づかいや態度、身なりが悪い方
  • 犯罪歴、前科のある方

こちらもそれぞれ解説をしていきます。

個人信用情報にキズがある方

先程お伝えいたしましたとおり、クレジットカードや携帯代の滞納歴などがある人はD-roomの審査に落ちてしまう可能性が高いです。

D-roomの審査に落ちてしまう理由のほとんどは、個人信用情報にキズがある場合となります。

また、クレジットカードの滞納や携帯代の滞納歴がある方の入居審査については下記の記事にて詳しく解説をしています。

よろしければ参考にご覧ください。

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過去に大和リビングの物件で滞納歴がある方

過去に大和リビングの物件で家賃滞納歴がある方も審査に落ちてしまう可能性が高いです。

また、家賃は滞納していなくても、騒音トラブルやゴミ出しなどでトラブルを起こしている方も審査がNGとなってしまう可能性が高いでしょう。

収入に見合わない家賃を選択する方

収入に適していない家賃を選択すると審査に落ちてしまうこともあります。

基本的に高くても月収の1/3以下の物件を選択するようにしましょう。

言葉づかいや態度、身なりが悪い方

不動産会社に対しての言葉づかいや態度、身なりが悪い人は「入居後にトラブルを起こす人物」と判断されて入居審査に落ちてしまう可能性があります。

不動産会社に来店する時には言葉づかいや態度、身なりにはできる限り気を付けましょう。

犯罪歴、前科のある方

過去に犯罪歴や前科がある方は入居審査に通過することができません。

D-roomの審査に限らず、多くの保証会社で審査に通過することが難しいです。

以上、5つのD-roomの審査に落ちてしまう場合をまとめました。

上記5つに当てはまらなければ、D-roomの審査に通過できる可能性は高いと言えます。

個人信用情報が問題なく、家賃を支払える証明ができて適正な家賃を選択していれば入居審査に落ちてしまうことはほとんどありません。

D-room(大和リビング)で保証会社を利用するケース

D-roomの審査は原則連帯保証人不要・保証会社の利用も不要です。

しかし、物件によっては保証会社を利用するケースもあります。

それが大和リビングが貸主となっていない物件です。

大和リビングの物件の中には、一般オーナーの物件(貸主が大和リビングではない物件)で建物管理を行っている物件もあります。

そのような物件の場合は「イントラスト・アールトラスト」どちらかの家賃保証会社を利用する形となります。

イントラストかアールトラストでの大和リビングの入居審査となる場合は、比較的審査がゆるいです。

このように、大和リビングの物件では家賃保証会社を利用する物件もあります。

また、イントラストの審査については下記の記事でも解説をしていますので、よろしければ参考にご覧ください。

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D-room(大和リビング)の入居審査に必要なもの

D-roomの入居審査に必要な書類をまとめました。

身分証:運転免許証・保険証・パスポート・住基カードなど
印鑑:シャチハタ以外
収入証明書:給与明細書3ヵ月分・源泉徴収票・確定申告書・課税証明書など
基本的には身分証と印鑑があれば問題ありません。
しかし審査の内容によっては所得証明書も必要となるケースがあります。
また、フリーランスや自営業の方の場合は確定申告書の写しや課税証明書などの提出が必要になります。
入居審査の必要書類は入居申し込み者によって異なりますので、担当営業マンによく確認するようにしてください。

まとめ

今回はD-room(大和リビング)の入居審査について詳しく解説をいたしました。

D-roomの審査は一般的な入居審査に比べて審査結果が遅く、不安になられる方が多いと思います。

しかし、

審査結果が遅い=審査承認の可能性が高い

と言えますので、あまり不安にならなくても大丈夫です。

個人信用情報にキズがなく適正な家賃を選択していれば、ほとんどのケースで審査承認となるはずです。

また、審査が長引いてしまっている方は一度仲介不動産会社に電話連絡をしてみましょう。

仲介不動産会社や大和リビング側で、

「うっかり審査連絡をし忘れているケース」

もあります。

電話確認してみたらすぐに「審査承認」の連絡が入るかもしれませんよ。

この記事が皆様のお役に立てましたら幸いです。

皆様のより良いお引越しを祈っています。


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