シャーメゾン(積和不動産)入居審査の5つの重要なポイント!

全国に約61万戸の管理戸数がある積和不動産。

管理戸数の多さは大東建託に次いで第2位となっています。

また、積和不動産の物件の中には、

「ShaMaison(シャーメゾン)」

と呼ばれる高品質な賃貸物件もあり、非常に人気が高いブランドとなっています。

そんなシャーメゾン(積和不動産)の物件に入居を検討されている方も多いでしょう。

そこで今回は賃貸不動産会社に勤める筆者が、シャーメゾン(積和不動産)の入居審査について詳しく解説をしていきます。

  1. 審査基準
  2. 審査に落ちるケース
  3. 審査に通るには
  4. 審査に必要なもの
  5. 審査日数

上記の知っておきたい5つの重要ポイントを解説してきますので、この記事をお読みいただくことでシャーメゾン(積和不動産)の審査についてしっかり理解することができますよ。

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シャーメゾン(積和不動産)の入居審査は厳しい

これからシャーメゾン(積和不動産)の入居審査を受けられる方が一番気になることは、

「シャーメゾン(積和不動産)の入居審査は厳しいのかどうか」

ということだと思います。

結論から申し上げますと、

シャーメゾン(積和不動産)の入居審査は厳しいです。

入居審査が厳しい大きな理由は、

積水ハウスグループのマストパートナーズ株式会社が提供する家賃保証サービス「らくらくパートナー」にあります。

シャーメゾン(積和不動産)の入居審査は必ずらくらくパートナーを利用

積和不動産が管理する物件は全て「らくらくパートナー」の家賃保証サービスを利用します。

らくらくパートナーでは、

「オリコ・アプラス・ジャックス」

上記3社のうち、いずれかの信販系の保証会社を利用して入居審査を行う形となります。

「オリコ・アプラス・ジャックス」のような信販系の保証会社は、

  • クレジットカードの滞納歴
  • 携帯代の滞納歴
  • 自己破産歴 など

個人信用情報を元に審査を行いますので、個人信用情報にキズがある方の場合はらくらくパートナーの審査に高確率で落ちてしまう形となります。

そのため、らくらくパートナーの審査は一般的な保証会社よりも審査基準が厳しく、結果としてシャーメゾン(積和不動産)の入居審査が厳しくなるという訳です。

また、らくらくパートナーについては下記の記事にて詳しく解説をしていますので、参考にご覧ください。

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らくらくパートナーの審査に落ちても再審査が可能な場合もある

シャーメゾン(積和不動産)の入居審査は、らくらくパートナーの審査に落ちても「Casa」という保証会社にて再審査が可能になる場合もございます。

保証会社Casaは「オリコ・アプラス・ジャックス」といった信販系の保証会社とは異なり、個人信用情報を元に審査を行いません

そのため、Casaの審査基準はらくらくパートナーよりもゆるく、Casaによる再審査で審査が通り、シャーメゾン(積和不動産)の物件に入居された方も筆者のお客様で多くいらっしゃいます。

しかし、この点に関しては筆者が勤めているエリアだけかもしれませんし、物件や審査に内容によっては再審査が不可となるケースもございますのでご注意ください。

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シャーメゾン(積和不動産)の入居審査に落ちるケース

具体的にシャーメゾン(積和不動産)の入居審査に落ちてしまうケースは下記の通りです。

  • らくらくパートナーの審査でNG(再審査不可)
  • 再審査のCasaでも審査でNG
  • 積和不動産側の審査でNG

それぞれ解説をしていきます。

らくらくパートナーの審査でNG(再審査不可)

先ほどお伝えした内容となりますが、らくらくパートナーの審査でNGとなり、Casaでの再審査も不可のケースはシャーメゾン(積和不動産)の入居審査に落ちてしまいます。

再審査のCasaの審査もNG

再審査が可能な場合でもあっても、Casaでも審査がNGとなってしまったケースはシャーメゾン(積和不動産)の入居審査に落ちてしまいます。

積和不動産側の審査でNG

シャーメゾン(積和不動産)の入居審査は家賃保証サービスの審査だけではありません。

管理会社となる積和不動産側の審査にも通らないとシャーメゾン(積和不動産)の物件に入居することはできません。

積和不動産側の審査で見られる内容は、下記の内容が見られていることが多いです。

  • 家賃滞納歴やトラブル歴
  • 収入と家賃のバランス
  • 言葉づかいや態度、身なり
  • 犯罪歴、前科など

こちらもそれぞれ解説していきます。

家賃滞納歴やトラブル歴

過去に積和不動産の物件で家賃滞納歴やトラブル歴がある方は、審査に落ちてしまう可能性が高いです。

収入と家賃のバランス

収入に適していない家賃を選択すると審査に落ちてしまうこともあります。

基本的に高くても月収の1/3以下の物件を選択するようにしましょう。

また、収入と適正な家賃については下記の記事をご参照ください。

<関連記事>

賃貸入居審査で必要な年収の手取りは?適正な家賃はいくら?

言葉づかいや態度、身なり

不動産会社に対しての言葉づかいや態度、身なりが悪い人は「入居後にトラブルを起こす人物」と判断されて入居審査に落ちてしまう可能性があります。

不動産会社に来店する時には言葉づかいや態度、身なりにはできる限り気を付けましょう。

犯罪歴、前科など

過去に犯罪歴や前科がある方は入居審査に通過することができません。

積和不動産の審査に限らず、多くの保証会社で審査に通過することが難しいです。

シャーメゾン(積和不動産)の入居審査に通るには

シャーメゾン(積和不動産)の入居審査に通るためには、

  1. らくらくパートナーもしくはCasaの家賃保証審査に通る
  2. 管理会社の積和不動産側の審査に通る

上記2つの審査に通過する必要があります。

具体的には

  • 個人信用情報がきれい
  • 積和不動産での滞納歴やトラブルがない
  • 適正な家賃を選択
  • 安定して家賃を支払う証明ができる
  • 態度・言葉づかいに問題がない
  • 犯罪歴・前科がない

上記内容をクリアすることができれば、シャーメゾン(積和不動産)の審査に落ちてしまうことは無いでしょう。

Casaの再審査が可能な積和不動産の物件であれば、審査基準はそこまで厳しくはありませんね。

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シャーメゾン(積和不動産)の入居審査に必要なもの

シャーメゾン(積和不動産)の審査に必要な書類をまとめました。

  • 身分証
  • 印鑑
  • 所得証明書(審査によって必要なケースあり)

基本的には身分証と印鑑があれば問題ありません。

しかし、審査内容によっては追加書類が必要となる可能性がございますのでご注意ください。

シャーメゾン(積和不動産)の入居審査日数

シャーメゾン(積和不動産)の審査に掛かる日数はおおよそ2日~3日程です。

ただし、

  • 申込書に不備がある
  • 必要書類に不備がある
  • 不動産会社の定休日をまたぐ
  • 不動産会社や積和不動産側が連絡をし忘れる

など…さまざまな理由で審査結果が遅れてしまう可能性もあります。

入居審査の結果が3日以上経っても出ない場合は一度担当スタッフに確認をしてみることをおすすめします。

また、入居審査に掛かる日数に関して詳しく解説している記事もございます。

よろしければ下記の記事も参考にご覧ください。

<関連記事>

入居審査に掛かる日数は?審査結果が遅れてしまう原因も解説!

まとめ

今回はシャーメゾン(積和不動産)の入居審査について詳しく解説をいたしました。

積和不動産の家賃保証サービス「らくらくパートナー」は信販系の保証会社を利用する形となるため、審査基準が厳しめです。

しかし、信販系の保証会社ではないCasaで再審査が可能な物件もありますので、最終的には積和不動産の入居審査はそこまで厳しくはないとも言えます。

皆様が入居審査に通過し、より良いお引越しができることを祈っています。


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