入居審査の日数は土日を含めても大丈夫?【基本は含めてOKです】

賃貸の入居審査はできるだけ早く結果を知りたいですよね。

引越し業者を手配する人も多いでしょうし、家具家電を買い揃えたい人もいるでしょう。

近年の賃貸の入居審査は申し込み即日で結果が出ることも多くなっていきましたが、平均するとだいたい2日~3日程掛かります。

実際に申し込みをした不動産会社から、

「入居審査は2日~3日程掛かります」

と告げられた方も多いのではないでしょうか。

しかしそこで疑問になるのは、

「入居審査の日数は土日も含めてもいいの?」

という疑問です。

そこで今回は賃貸不動産会社に勤める筆者が土日の入居審査について詳しく解説をしていきます。

土日の入居審査だけではなく最短で入居審査の結果を出す方法もお伝えしていきますので、ぜひ最後までお読みになってみて下さいね。

\初期費用0円でお引っ越し!/

[smooth社PR]

入居審査の日数は土日を含めても原則OK

まずさっそく結論からお伝えしていきますと、

★結論
入居審査の日数は土日を含めても原則OKです

賃貸の入居審査は、

  1. 管理会社の審査(不動産会社の審査)
  2. 家賃保証会社の審査
  3. オーナーの審査

上記3つの部門で行われることが多いです。

「土日は不動産会社や家賃保証会社も休み?」

と思われる方も多いかもしれませんが、

  • ほとんどの不動産会社が土日は営業している
  • ほとんどの家賃保証会社が土日は営業している
  • 土日であればオーナーとも連絡が付きやすい

となります。

そのため、入居審査は土日でもスムーズに進められることがほとんどです。

また、上記の3点に関してそれぞれ詳しく解説をしていきますね。

ほとんどの不動産会社が土日は営業している

ほとんどの不動産会社が土日は営業をしています。

むしろ土日にお部屋探しをされている方が多いため、不動産会社も土日が稼ぎ時と言えます。

ですので仲介する不動産会社も、物件を管理する不動産会社もそれぞれ土日に営業をしている不動産会社であれば、土日に入居審査が滞ることなくスムーズに入居審査が出る可能性が高くなります。

ちなみに多くの不動産会社の定休日は水曜日です。

水曜日を跨いでしまう場合は少し入居審査の結果が遅れてしまう可能性がありますのでご注意ください。

ほとんどの家賃保証会社が土日は営業している

近年の賃貸契約では家賃保証会社を利用して入居審査を行うことが一般的です。

ですので不動産会社が営業をしていたとしても、入居審査の一角を担う家賃保証会社が休みとなってしまっては結局入居審査が滞ってしまいます。

しかしながら、不動産会社と同じくほとんどの家賃保証会社が土日も営業をしていますのでご安心ください。

少し例をあげますと、

  • 全保連
  • 日本セーフティー
  • オリコフォレントインシュア
  • 日本賃貸保証
  • Casa など…

多くの不動産会社が利用している大手家賃保証会社は、土日もしっかり審査受付を行っています。

土日であればオーナーとも連絡が付きやすい

この点に関してはちょっと微妙ですが、土日の方がオーナーとも連絡が付きやすいことが多いです。

反対に、土日は外出することが多くて連絡が付きづらいオーナーもいますが…

ただ近年では、入居審査に関しても管理会社に一任しているオーナーが多く、

「家賃保証会社の審査が通ればいいよ」

というオーナーがほとんどですので、オーナーの審査に比重が置かれるケースはかなり少ないです。

結論:土日も問題なく入居審査が進められる

改めて結論ですが、賃貸の入居審査は土日でも問題なく進められます。

不動産会社は土日が稼ぎ時ですので定休日となっている不動産会社は少ないですし、家賃保証会社も土日を休みにしてしまうと利用してくれる不動産会社がいなくなってしまうからです。

しかし反対に、

「入居審査が土日に進まないケース」

もございます。

下記では入居審査が土日に進まないケースを詳しく解説していきます。

入居審査が土日に進まないケース

入居申し込み者としても仲介不動産会社としても入居審査はスムーズに結果が欲しいところですが、中には土日に入居審査が進まないケースもございます。

具体的には下記のようなケースです。

  • 不動産会社が土日休み
  • 家賃保証会社が土日休み
  • オーナーと連絡が付かない

先ほどの反対となりますが、こちらもそれぞれ解説をしていきます。

不動産会社が土日休み

ほとんどの不動産会社が土日に営業していますが、中には土日が定休日となっている不動産会社も存在します。

さすがに土日両方とも休みという不動産会社は少ないですが、「日曜定休」となっている不動産会社はちらほら見られます。

有名な不動産会社で例を挙げますと、

大和リビング(日曜定休)

積和不動産(日曜定休)

この大手2社が日曜日に審査が進まないのは本当にきついです…

ましてや大和リビングに関しては入居審査にかなり時間が掛かる不動産会社ですので、審査結果が一週間以上経っても出ないという事は頻繁にあります。

この点はもしかしたらエリアによって異なるのかもしれませんが、少なくとも筆者が勤めている不動産会社のエリアでは上記2社は日曜定休です。

大和リビングや積和不動産の賃貸物件に入居申し込みをされる方は非常に多いので、上記2社は日曜日に審査が進まないという点は覚えておいた方が良いでしょう。

関連記事

賃貸ハウスメーカーの中でもトップクラスの人気を誇る 「大和リビングのD-room」 実際にこれから大和リビングD-roomの入居審査を受ける方や、すでに入居審査中の方も多いと思います。 しかし大和リビングD-roomの入居[…]

D-roomの審査は遅くて厳しい...

家賃保証会社が土日休み

家賃保証会社が土日休みというケースはかなり稀なケースです。

主によく利用されている家賃保証会社のほとんどが土日も対応していますので、この点に関してはあまり心配されなくても大丈夫でしょう。

オーナーと連絡が付かない

先ほどお伝えいたしましたように、近年ではオーナー審査に比重が置かれている物件は少ないです。

そのため、オーナーと連絡が付かなくて審査が遅れてしまうというケースもあまり多くはありません。

しかしながら、オーナーが独自で管理している物件などはオーナー審査に比重が置かれることが多いです。

そのような物件の場合、タイミングが悪いと「オーナーが海外旅行でしばらく連絡が付かない」なんてことも起こり得ます。

この点に関しては土日関係ない感じですが、オーナーと連絡が付かなくて審査が遅れてしまうケースもございますのでご注意ください。

\初期費用0円でお引っ越し!/

[smooth社PR]

入居審査を最短で出す方法

ここまでは土日の入居審査について詳しく解説をしてきました。

最後に「入居審査を最短で出す方法」をお伝えしていきます。

このように書くと、

「何かすごい裏ワザがあるのか?」

と思われるかもしれませんが、残念ながらすごい裏ワザはありません。

入居審査を最短で出す方法は、

「入居申し込み者としてやれるべきことをしっかりやる」

ということです。

具体的には下記のような点です。

  • 入居申込書の不備・不足書類の対応
  • 保証会社からの確認電話の対応
  • 仲介不動産会社に審査状況をこまめに確認

ひとつひとつ解説をしていきます。

入居申込書の不備・不足書類の対応

入居申込書の不備や身分証・所得証明書などの不足書類があると入居審査が一向に進みません。

不動産会社から入居申込書の不備や不足書類などを指摘された場合は即座に対応するようにしましょう。

特に多い不備や不足書類としては、

  • 勤務先の細かい情報
  • 緊急連絡先の勤め先や年収
  • 身分証や所得証明書の不足書類

となります。

急ぎで引っ越しをしなければならない方や、早めに入居審査の結果を出したい人は不動産会社に来店する前に上記の内容を事前に準備しておくとよいでしょう。

保証会社からの確認電話の対応

賃貸の入居審査の際に、家賃保証会社からの確認電話が入ることがあります。

(最近は確認電話なしで審査が通ることも多いです)

入居申し込み者との確認が取れず審査が遅れてしまうケースはあまり多くありませんが、

「緊急連絡先との確認電話が繋がらない」

ということで審査が遅れてしまうケースがあります。

緊急連絡先になっていただく方には事前に必ず家賃保証会社から電話連絡が入る可能性があることを伝えておきましょう。

仲介不動産会社に審査状況をこまめに確認

また、仲介不動産会社に審査状況をこまめに確認することも大切です。

  • 仲介不動産会社が連絡をし忘れている
  • 管理会社が審査をし忘れている
  • 家賃保証会社が審査をし忘れている
  • オーナーと連絡が付かない など

賃貸の入居審査は多くの部署・人が関わっています。

特に繁忙期シーズンでは上記のような人的要因で審査が遅れてしまうケースも少なくありません。

最悪のケースでは審査に掛けられておらずそのまま放置されていたなんてこともありますので、こまめに仲介不動産会社に審査状況を確認するようにしましょう。

このように「やれるべきことをしっかりやる」ことで、入居審査が遅れることなくスムーズに結果が出る可能性が高まります。

それはすなわち、

「入居審査を最短で出す方法」

に繋がっていきます。

まとめ

今回は賃貸の入居審査の日数は土日を含めても大丈夫かどうかについて詳しく解説をいたしました。

基本的には土日に定休日となっている不動産会社は少ないですし、家賃保証会社も土日はしっかり営業しているところがほとんどです。

しかし大和リビングや積和不動産などのように日曜定休となっている不動産会社も少なからず存在します。

このような不動産会社の場合は入居審査の結果が通常よりも遅れてしまう可能性が高まりますので注意が必要です。

また、入居審査の結果をスムーズに出すには「入居申し込み者としてやれるべきことをしっかりやる」ということも非常に大事です。

ぜひこの記事を参考にスムーズな入居審査を受けていただけましたら幸いです。

関連記事

これから賃貸の入居審査を受ける方も多くいらっしゃると思います。 そして入居審査を受ける方が疑問に思うこととして、 「賃貸の入居審査に掛かる日数はどのくらいなのか」 ということではないでしょうか。 賃貸の入居審査に通っ[…]

入居審査に掛かる日数は?審査結果が遅れてしまう原因も解説!


[smooth社のPR]

当ブログを最後までご覧いただき誠にありがとうございます。

現在お部屋探しをされている人の中には、下記のような悩みを抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

  • 賃貸の初期費用が高くて引越しできない
  • 家賃は予算内だけど初期費用が高すぎる物件がある
  • クレジットカードの分割払いの手数料を払いたくない
  • 初期費用を分割後払いにしたいけどできなかった

賃貸契約の初期費用は賃料の5ヶ月~6ヶ月分前後掛かりますので、賃料10万円の物件の場合、60万円以上の契約金が必要な物件がほとんどです。

さらにお引越しには「家具家電購入代や引っ越し費用」なども発生しますので、これらの費用を含めると総額100万円以上となってしまうケースも少なくありません。

また、分割後払いにしたくてもクレジットカード払いに対応している不動産会社ではないと分割後払いにできない点も賃貸契約の大きなデメリットの一つです。

そんな高額となりやすい賃貸の初期費用を分割後払いにできるサービスが「スムーズ」です。

分割後払いに対応していない不動産会社の物件でも、スムーズを利用すれば分割後払いで初期費用を支払うことが可能となります

つまりスムーズならどんな物件でも初期費用0円で契約することができます。

さらにスムーズのすごいところは、

後払い手数料6回まで0円
出典:スムーズ公式サイト

6回払いまで分割手数料が0円で利用できる点です。

スムーズは12回払い・24回払いにも対応していますが、年率14%の手数料が発生してしまいますので、6回払いまでの利用にとどめておくとスムーズを無料で利用することができます

スムーズの利用はとってもかんたん。

  1. 無料でLINE登録
  2. LINEにて必要情報入力
  3. チャットで提案&物件探し
  4. 入居申込み・スムーズの審査
  5. ご入居・支払い開始

契約金はスムーズが立て替えて払ってくれるので、入居後の月々の支払いと併せて分割した初期費用を支払っていくだけです。

注意点は、

  • スムーズの利用にも審査がある
  • 首都圏・大阪・愛知・兵庫・滋賀・京都・福岡エリアで利用可能

となります。

現状では全国すべてのエリアでは利用できないサービスですが、対応エリアでお探しで、初期費用にお悩みの方にはおすすめの新サービスとなります。

下記より公式サイトへ移動できますのでぜひご参照ください。

\初期費用のお悩みはこれで解決!/

6回払いまで手数料無料でご利用できます