【エポス】ROOM iDの賃貸審査は厳しい!5つの知っておきたいこと

株式会社エポスカードの賃貸保証サービス「ROOM iD」

多くの不動産会社が利用しており、これからROOM iDの審査を受ける方も多いことと思います。

そこで今回は賃貸不動産会社に勤める筆者が、ROOM iDの審査について、

「5つの知っておきたいこと」

を詳しく解説していきます。

  • ROOM iDの審査基準
  • ROOM iDの審査に落ちるケース
  • ROOM iDの保証料
  • ROOM iDの審査に必要なもの
  • ROOM iDの審査日数

上記5つの内容について詳しく解説をしてきますので、この記事をお読みいただくことでROOM iDの審査についてしっかり理解することができるはずです。

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ROOM iDの審査基準は厳しい

まずはROOM iDの審査基準について詳しく解説をしていきます。

先に結論をお伝えしますと、

ROOM iDの審査の基準は厳しめです。

その理由は、

ROOM iDは個人信用情報を元に審査を行うからです。

ROOM iDは、

  • クレジットカードの滞納歴
  • 携帯代の滞納歴
  • 自己破産歴 など

株式会社シー・アイ・シー(CIC)や、株式会社日本信用情報機構(JICC)といった信用情報機関から滞納歴などを確認して審査を行います。

このような保証会社を「信販系の保証会社」と呼んだりもしますが、それ以外の家賃保証会社は個人信用情報を元に審査を行わないため、信販系の保証会社はその他の家賃保証会社と比べて審査基準が厳しくなるという訳です。

また、クレジットカードの滞納歴がある方や個人信用情報を元に審査を行う信販系の保証会社については下記の記事にて詳しく解説をしています。

よろしければ参考にご覧ください。

<関連記事>

【入居審査落ち確定!?】クレジットカードの滞納と賃貸審査の関係

ROOM iDの審査に落ちるケース

続いてROOM iDの審査に落ちるケースです。

ROOM iDの審査に落ちてしまうケースを下記にまとめました。

下記の条件に当てはまる方でも入居審査に通過できる可能性は0ではないですが、高確率で審査に落ちてしまう条件となります。

  • 個人信用情報にキズがある方
  • 収入に見合わない家賃を選択する方
  • 言葉づかいや態度、身なりが悪い方
  • 犯罪歴、前科のある方

それぞれ解説をしていきます。

個人信用情報にキズがある方

先程お伝えいたしましたとおり、クレジットカードや携帯代の滞納歴などがある人はROOM iDの審査に落ちてしまう可能性が高いです。

ROOM iDの審査に落ちてしまう理由のほとんどは、個人信用情報にキズがある場合となります。

個人信用情報にキズがある方の場合は、信販系の保証会社を利用しない物件に切り替えるか、契約者名義を変更するしかありません。

収入に見合わない家賃を選択する方

収入に適していない家賃を選択すると審査に落ちてしまうこともあります。

基本的に高くても月収の1/3以下の物件を選択するようにしましょう。

また、収入と適正な家賃については下記の記事をご参照ください。

<関連記事>

賃貸入居審査で必要な年収の手取りは?適正な家賃はいくら?

言葉づかいや態度、身なりが悪い方

不動産会社に対しての言葉づかいや態度、身なりが悪い人は「入居後にトラブルを起こす人物」と判断されて入居審査に落ちてしまう可能性があります。

不動産会社に来店する時には言葉づかいや態度、身なりにはできる限り気を付けましょう。

犯罪歴、前科のある方

過去に犯罪歴や前科がある方は入居審査に通過することができません。

ROOM iDの審査に限らず、多くの保証会社で審査に通過することが難しいです。

ROOM iDの保証料

ROOM iDの保証料は提携する不動産会社によって異なります。

筆者が過去にROOM iDを利用する不動産会社の物件を仲介した時は、

初回保証料:月額合計の40%

月額保証料:月々1%

という保証料でした。

家賃保証会社の一般的な保証料は、

初回保証料:月額合計の50%

年間保証料:1万円

となりますので、ROOM iDの保証料はだいたい相場通りの金額となる不動産会社が多いのではないかと思います。

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ROOM iDの審査に必要なもの

ROOM iDの審査に必要な書類をまとめました。

  • 身分証
  • 印鑑
  • 所得証明書(審査によって必要なケースあり)
  • 連帯保証人の実印(連帯保証人が必要な場合)
  • 連帯保証人の印鑑証明書(連帯保証人が必要な場合)

基本的には身分証と印鑑があれば問題ありません。

ただし、その他審査内容によって追加書類が必要となる可能性があります。

また、連帯保証人が必要な場合は、契約時に連帯保証人の方の実印や印鑑証明書が必要となりますのでご注意下さい。

ROOM iDの審査日数

ROOM iDの審査に掛かる日数はおおよそ2日~3日程です。

しかし個人信用情報にキズがある場合は、審査がNGとなる基準が明確ですぐに判断されやすいので、即日で結果が出てくることが多いです。

ただし、審査に必要な書類が不足していたり、入居申し込み書の内容に不備があると審査の結果が遅れてしまうこともあるのでご注意ください。

また、不動産会社の定休日をまたぐ場合はその分審査の結果が遅れてしまう可能性があります。

入居審査の結果が3日以上経っても出ない場合は一度担当スタッフに確認をしてみましょう。

入居申し込みの不備が発生している可能性もありますし、不動産会社側・ROOM iD側で連絡をし忘れている可能性もあります。

また、入居審査に掛かる日数に関して詳しく解説している記事もございます。

よろしければ下記の記事も参考にご覧ください。

<関連記事>

入居審査に掛かる日数は?審査結果が遅れてしまう原因も解説!

まとめ

今回はROOM iDの審査について詳しく解説をいたしました。

ROOM iDはクレジットカードの滞納歴など個人信用情報を元に審査を行う信販系の保証会社です。

そのため、信販系の保証会社ではない保証会社の審査よりも審査基準は厳しめと言えます。

個人信用情報にキズがある方の場合は、ほとんどのケースで審査に落ちてしまいます。

そのような場合は、信販系の保証会社ではない物件に切り替えたり、契約者名義を変更するなどの対処をしなければいけませんのでご注意ください。

この記事があなたのお役に少しでも立てましたら幸いです。


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