賃貸の入居審査に落ちた…その多くの理由は家賃保証会社にあり!

お部屋探しをして気に入った物件を見つけて賃貸契約をして入居…

このようにスムーズに進めばよいのですが、実際には賃貸契約の前に「賃貸の入居審査」があります。

いくらお部屋探しで希望条件にピッタリのお部屋が見つかったとしても、この入居審査に通過しなければ賃貸契約を結ぶことはできません。

誰もがみんな入居審査に通過できればよいのですが、残念ながら中には、

「賃貸の入居審査に落ちた….」

という方もいらっしゃると思います。

そこで今回は賃貸不動産会社に勤める筆者が、

賃貸の入居審査に落ちてしまった理由と対策

について詳しく解説をしていきます。

この記事をお読みいただくことで、

賃貸の入居審査に落ちた理由が分かり、落ちた理由によって次にどのような対策をするべきがが分かります。

賃貸の入居審査に落ちてしまったあなたは、是非最後までお読みいただけましたら幸いです。

賃貸の入居審査に落ちる理由のほとんどは家賃保証会社

まずは賃貸の入居審査がどのような形で行われているかを解説していきます。

賃貸の入居審査は大きく3つに分けることができます。

  1. 家賃保証会社の審査
  2. 不動産会社の審査
  3. オーナーの審査

賃貸の入居審査では上記3つの入居審査に通過しなければいけません

しかし、賃貸の入居審査に落ちる理由のほとんどは家賃保証会社の審査に落ちたことが原因であることが多いのです。

近年の賃貸入居審査は家賃保証会社の審査に比重が置かれている

一昔前までは連帯保証人を立てて賃貸契約を結ぶことが一般的でしたが、近年は家賃保証会社を利用する賃貸契約が一般的となっています。

家賃保証会社とは、契約者が家賃を滞納してしまった時に代わりに家賃を支払ってくれる会社で、オーナーの家賃保証として利用をします。

一昔前の連帯保証人のような役割ですね。

また、家賃保証会社は家賃の保証だけではなく、退去時の原状回復費用の保証など、保証の範囲は広がりつつあり、賃貸契約において家賃保証会社の役割は非常に大きくなっています

家賃保証会社の審査に通過すれば家賃滞納リスクなどが解消されるため、オーナーや不動産会社としては滞納リスクを考慮する必要がなくなります

そのため、家賃保証会社の審査に通れば不動産会社とオーナーの審査もOKとなることがほとんどです。

反対に家賃保証会社の審査がNGとなった場合、その瞬間に不動産会社もオーナーも審査がNGとなります。

つまり、賃貸の入居審査に通過するためには、家賃保証会社の審査に通過することが最も重要ということになります。

家賃保証会社の賃貸入居審査に落ちる理由

それでは賃貸の入居審査で最も重要な家賃保証会社の審査に落ちてしまう理由にはどのような理由があるのか。

家賃保証会社の入居審査に落ちてしまう5つのポイントを下記にまとめました。

  1. 個人信用情報にキズがある
  2. 家賃滞納歴がある
  3. 収入に見合った家賃を選択していない
  4. 預貯金残高が少ない
  5. 連帯保証人の内容が弱い

それぞれ詳しく解説をしていきます。

個人信用情報にキズがある

家賃保証会社の入居審査に落ちてしまう最も多い理由が個人信用情報にキズがあるケースです。

家賃保証会社は、

  • 信販系の保証会社
  • 独立系の保証会社

大きく2つに分けることができます。

このうちのクレジットカード会社などが運営する信販系の保証会社は個人信用情報を元に入居審査を行います。

  • クレジットカードの滞納歴
  • 携帯代の滞納歴
  • 自己破産歴

など…上記のような個人信用情報にキズがある方の場合、高確率で家賃保証会社の審査に落ちてしまいます

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家賃滞納歴がある

過去に家賃滞納をしたことがある家賃保証会社での入居審査も、審査に落ちてしまう可能性が高いです。

また、家賃保証会社の中には、

全国賃貸保証業協会(LICC)

と呼ばれる保証協会に加盟している保証会社もあります。

LICCに加盟している保証会社は、加盟している保証会社同士で家賃滞納歴などの情報を共有することができます

LICCに加盟している保証会社一覧(LICCの公式サイトへ飛びます)

ですので、過去に家賃を滞納したことがある保証会社以外でも、LICCに加盟している保証会社の場合、入居審査に落ちてしまうこともあります

収入に見合った家賃を選択していない

家賃を保証することとなる家賃保証会社の審査では、

家賃をしっかり支払っていくことができるかどうか

が重要なポイントです。

そのため、収入に見合っていない家賃の物件を選択すると家賃保証会社の入居審査に落ちてしまう可能性が高いです。

預貯金残高が少ない

現状の収入が少ない方や無職の方の場合、預貯金残高による入居審査が受けられる家賃保証会社もあります。

このような預貯金審査の場合、預貯金残高が少ないと家賃保証会社の入居審査に落ちてしまいます。

連帯保証人の内容が弱い

契約者本人だけの内容では入居審査に通過することが難しい場合、連帯保証人を追加して再度入居審査を行う家賃保証会社も存在します。

しかし、連帯保証人を追加しても審査に落ちてしまった場合は、連帯保証人の内容が弱いケースが考えられます。

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不動産会社の賃貸入居審査に落ちる理由

続いて不動産会社の賃貸入居審査に落ちてしまう理由を解説していきます。

先ほどお伝え致しましたように、基本的には家賃保証会社の入居審査に通過すれば不動産会社の入居審査もOKとなることがほとんどです。

しかし下記のポイントに該当してしまうと、

「家賃保証会社の入居審査には通過したのに不動産会社の入居審査で落ちた…」

という事になってしまう可能性があります。

  1. 家賃滞納歴がある
  2. トラブル歴がある
  3. 正社員ではない
  4. 言葉づかいや態度、身なりが悪い
  5. 入居審査に協力的ではない

こちらもそれぞれ詳しく解説をしていきます。

家賃滞納歴がある

これから入居予定となる不動産会社の物件で過去に家賃滞納歴がある方の場合、

「また家賃を滞納される恐れがある」

と判断されて不動産会社の入居審査に落ちてしまう可能性があります。

トラブル歴がある

同じくこれから入居予定となる物件が、過去にトラブルを起こしたことがある不動産会社の物件である場合、

「またトラブルを起こされる恐れがある」

と判断されて不動産会社の入居審査に落ちてしまう可能性があります。

  • 騒音トラブル
  • 他の入居者とのトラブル
  • ゴミ出しトラブル

など…過去にトラブルを起こしてしまった不動産会社の物件は審査に落ちてしまう可能性が高いと言えます。

正社員ではない

不動産会社によっては、

「正社員以外の契約は不可」

とする不動産会社も存在します。

このような物件である場合は、入居審査以前に物件紹介の段階からお断りされてしまうことがほとんどですが、不動産会社の伝え忘れによるケースもございますので注意が必要です。

言葉づかいや態度、身なりが悪い

家賃保証会社の入居審査に通過して、家賃の支払い能力が全く問題ない人でも、

言葉づかいや態度、身なりが悪い人は不動産会社の入居審査に落ちてしまう可能性があります。

言葉づかいや態度、身なりが悪い人は、

  • 騒音トラブル
  • 他の入居者とのトラブル
  • ゴミ出しトラブル

上記のようなトラブルを起こす可能性が高いと判断されてしまうこともあります。

不動産会社として空室の物件の入居が決まることはもちろん嬉しいことです。

しかし、トラブルを起こす可能性が高い人物を入居させたことによって優良なその他の入居者が退去してしまったら元も子もありません

ですので、言葉づかいや態度、身なりが悪い方は不動産会社の入居審査に落ちてしまう可能性があります。

入居審査に協力的ではない

  • 入居申込書の不備に対応しない
  • 必要書類の不備に対応しない

など…入居審査に協力的ではない場合も審査に落ちてしまう可能性があります。

入居申込中は一時的に入居の募集が止まっている状態です。

現在審査中の方が審査NGだった場合、すぐに別の方で募集を再開したいのが不動産会社の本音です。

ですので、入居審査はできるだけ早く結果を出したいと考えている不動産会社が多いです。

上記のような理由から、入居審査に協力的ではない入居希望者はスパッと審査に落とされる可能性があります

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オーナーの賃貸入居審査に落ちる理由

ここまで、

  • 家賃保証会社の入居審査に落ちる理由
  • 不動産会社の入居審査に落ちる理由

をお伝えしてきました。

最後はオーナーの入居審査に落ちる理由となりますが、オーナーの入居審査に落ちることはほとんどありません

近年は入居募集から建物管理まで不動産会社に一任していることが多く、入居審査においてもオーナー自身が判断することはほとんどないからです。

しかし、中には「こだわりが強いオーナー」もいらっしゃいます。

特にオーナーが自主管理している物件には注意が必要です。

こだわりが強いオーナーは審査が厳しいことが多く、理不尽な理由で入居審査に落とさることもあります。

職業や収入面に異常にこだわる

法人契約や高収入の方、公務員限定など…

とにかく職業や収入面にこだわるオーナーもいます。

このようなオーナーの物件では、

フリーターや自営業、フリーランスなどの方は入居審査に落ちてしまう可能性が高いです。

また、会社規模が小さかったり勤続年数が短いなどの理由で入居審査に落ちてしまうこともあります。

学生不可や外国籍不可

また、こだわりが強いオーナーは入居者マナーを重視して、

学生不可・外国籍不可

とするオーナーも少なくありません。

家賃滞納リスクが低い場合でも容赦なく審査に落とされることもあります。

イレギュラーな理由でも審査に落とされる

また、こだわりが強いオーナーの物件にあたってしまうとイレギュラーな理由で審査に落とされることもあります。

Twitterでは下記のような方もいらっしゃいました。

せっかく気に入った物件をオーナーの占いで入居審査に落とされたらたまったもんじゃないですよね…

このようなケースは本当に稀ですので心配する必要はありませんが、このようなイレギュラーな理由で審査に落ちてしまうこともあるという点は覚えておいたほうが良いでしょう。

賃貸の入居審査に落ちた時の対策

以上、賃貸入居審査に落ちる理由を詳しく解説してきました。

全て合わせると11個の落ちる理由があります。

  1. 個人信用情報にキズがある
  2. 家賃滞納歴がある
  3. 収入に見合った家賃を選択していない
  4. 預貯金残高が少ない
  5. 連帯保証人の内容が弱い
  6. 不動産会社で家賃滞納歴がある
  7. 不動産会社でトラブル歴がある
  8. 正社員ではない
  9. 言葉づかいや態度、身なりが悪い
  10. 入居審査に協力的ではない
  11. オーナー審査で落ちる

最後に、ご紹介した入居審査に落ちる11個の理由に対するそれぞれの対策も解説をしてきます。

個人信用情報にキズがある場合の対策

入居審査の中でも1番落ちる理由として挙げられるポイントです。

個人信用情報にキズがある方の場合、信販系の保証会社ではなく、独立系の保証会社を利用する不動産会社の入居審査を受けることで審査に通過することができます。

独立系の保証会社の入居審査では、個人信用情報を確認することは無いからです。

つまり独立系の保証会社の入居審査であれば、クレジットカードの滞納歴があろうが自己破産歴があろうが審査に通過することができます。

家賃滞納歴がある場合の対策

家賃滞納歴がある方の場合、滞納してしまった時に利用していた家賃保証会社を避けることが入居審査に通過するポイントです。

また、滞納歴がある家賃保証会社が全国賃貸保証業協会(LICC)に加盟していると、その他LICCに加盟している家賃保証会社の入居審査も不利となってしまいます。

滞納歴がある家賃保証会社がLICCに加盟している場合は、その他LICCに加盟している家賃保証会社も避けるべきです。

収入に見合った家賃を選択していない場合の対策

収入に見合った家賃は月収の1/4~1/3程となります。

たとえば月収が20万円の方の場合は、家賃5万円からどれだけ高くても家賃7万円くらいまでが限度です。

月収の1/4~1/3程の家賃を選択することで、収入と家賃のバランスにおいて審査に落ちてしまう事はないでしょう。

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預貯金残高が少ない場合の対策

預貯金審査の場合、最低でも家賃1年分の預貯金残高が欲しいところです。

預貯金審査で家賃1年分の残高確保が難しい場合は、代理契約や連帯保証人を立てて入居審査を受ける方法もあります。

詳しくは下記の記事にて解説をしていますので、よろしければ参考にご覧ください。

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連帯保証人の内容が弱い場合の対策

連帯保証人の内容が弱く審査に落ちてしまった場合は、さらに収入の高い方に連帯保証人をお願いするのが望ましいです。

その対策が難しい場合は、預貯金審査や代理契約に切り替えたり、別の物件に切り替えると言った対策が必要となります。

不動産会社でトラブル歴がある場合の対策

入居希望の物件の不動産会社で家賃滞納歴がある場合で審査に落ちてしまった場合は、正直対策が難しいです。

残念ですが希望する物件は諦めて別の不動産会社の物件に切り替えるしかないでしょう。

不動産会社でトラブル歴がある場合の対策

同じく入居希望の物件の不動産会社でトラブル歴がある場合で審査に落ちてしまった場合も対策が難しいです。

収入面などが問題なければ、別の物件に切り替えることでスンナリと入居審査に通過することができると思います。

正社員ではない場合の対策

正社員ではない理由で入居審査に落ちてしまった場合、正社員の方の代理契約で審査に通過できる可能性があります。

代理契約が可能な不動産会社はそこまで多くはないものの、交渉してみる価値は十分あります。

言葉づかいや態度、身なりが悪い場合の対策

言葉づかいや態度、身なりは誰しもが気を付ければ改善できる点です。

今回落とされてしまった不動産会社の物件は厳しいですが、しっかりと改善することで別の不動産会社の物件では審査に通過することができるでしょう。

また、言葉づかいや態度に気を配り、担当の営業スタッフと良好な関係を築ければ、家賃交渉や初期費用の交渉も通しやすくなります

不動産会社や担当の営業スタッフへの言葉づかいや態度、身なりに対して気を配ることで、お得にスムーズに賃貸契約を結ぶことができます。

入居審査に協力的ではない場合の対策

上記の言葉づかいや態度と同じように、誰しもが改善できる点です。

不動産会社から入居申込書の不備や必要書類の不備を指摘された場合はすぐに対応するようにしましょう。

オーナー審査で落ちた場合の対策

オーナー審査で落ちた場合は、こだわりが強いオーナーである可能性が高く、入居希望者側で対策ができるようなことはありません。

そのような物件に当たってしまうことはほとんどありませんが、万が一こだわりが強いオーナーの物件にあたってしまった場合は「ご縁がなかった」として諦めたほうが無難です。

無理やり対策を講じて仮に入居が叶ったとしても、契約の段階や入居後にもさまざまなトラブルが発生する可能性が高いからです。

まとめ

今回は賃貸の入居審査に落ちてしまった場合の理由や対策について詳しく解説をしました。

近年の賃貸の入居審査は家賃保証会社の審査に比重が置かれている物件がほとんどです。

まずは家賃保証会社の審査に落ちてしまっていないかを確認するようにしましょう。

入居審査に落ちてしまった理由を知り、対策を講じることで次回の入居審査に通過する可能性を大きく高めることができるはずです。

ぜひこの記事を参考に、入居審査に通過していただけましたら幸いです。

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